「フツーじゃない!」のが普通。

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理想の軽トラを追い求めて

YouTubeをよく見る中で、軽キャンピングカーで旅をしている人達を見るようになった。
その流れから自分でも軽キャンが欲しいと思い、自分の理想の軽キャンを考えることにした。
なぜなら維持費が安いから。

ただし、よくある軽キャンでは高さが2.5m近くあり、日常使いには難がある。なぜなら駐車場の高さ制限があるからだ。
多くの駐車場は高さ制限が2.1mの物が多い。
また、単純にデザインとして、あのリーゼントスタイルが私の審美眼的にはダサいし、わざわざ寝るスペースを作る必要性がわからない。
よって高さは2.1mか、エアサスを使って可変ができる状態にできるのが最高だ。

また、多くの軽キャンは積載物としてシェルを載せている。その流れで積載物について調べたところ、
道路交通法施行令第22条では、自動車の積載物の大きさや積載の方法について制限する「自動車の積載の制限」について規定されている。
ということを知る。そして、積載に関する制限を緩和した改正道路交通法施行令が令和4年1月6日に公布され、同年5月13日より施行される。
ということを知った。

前後に車体のプラス0.1ずつ、左右に車体のプラス0.1ずつはみ出して積載するのが可能になった。
これは軽トラの車幅が1770mm近くになり、後ろがプラス30cmほどでミニバンのセレナぐらいのサイズ感を目指せる。
よって車中泊できたり、友達と遊べたりする利便性が手に入る軽トラ+積載物=なんちゃってセレナを考えた。
軽トラなら荷台に2人までなら人が載せられるから、運転席、助手席に、
乗車設備の取り付けでプラス2人、荷物の運搬のための人員でプラス2人で合計6人載せられる。

まずは、足回りだが、軽トラと言えば4wdなので四駆の仕組みについて勉強し直した。
結果、現状では、パジェロのマルチセレクト4wdが最高だと考えられる。のでこれを足回りの基本とすることにした。
また、スバルサンバーは足回りが独立懸架方式のサスで乗り心地が良いらしく、また、ラダーフレーム形式なので、
キャビンの背抜き加工だとかが、構造変更なしで通るらしいので、フレームはサンバーに決定。

また、4wdについて調べたところアトレーの三代目はセンターデフ付きの4wdだということを知った。また、型違いで変速機付きやATもあり、組み換えできそうなのでこれを駆動系とすることにした。
これにLSDを加えたら、走破性は抜群のはず。

良く調べると、座席を2つ増やし、4人乗りにすると貨客兼用者となり、税金があがる。
座席一つ増やし、3人乗りまでは貨物車扱い。

がよくよく調べると軽の最大積載量は変更不可で人員の重量はその分割り引くので、2人のるなら110kg(55*2)、4人のるなら220kg(55*4)、そしてサードシートの重量が約40kg(20*2)を最大積載量から引かなくてはいけない。
350-220+40=90kg 90kgでシェルの作製はできないだろうし、仮にできたとしても6人で荷物積んでのお出かけは不可能です。

仮に5人なら
350-110+40=200kg なので荷物が仮に1人10kgほどあったとしても、150kgでシェルの制作が可能であれば、実現可能。