「フツーじゃない!」のが普通。

思いついたままを気ままに書いてきます。暇な人は見てください。忙しい人はチラ見してください。気なった人は2度見してください。

「アフィリエイトの作業が続かない」問題点と解決策

を考えてみた。

人は無駄に考える。私も。

問題点は何か、の前にどんな人が悩むのか。

 

おそらく、「作業が続かない人」の大半が、

まだ報酬が、月5万も稼げていない人だろう。

 

そして、アフィリをやり始める人の大半が

「まぁネットで楽して儲かるってなんか良くねぇ?www」

ぐらいの考えだろう。

 

問題点としては、

・楽だと思っている。

・月に何万も稼げるという実感が沸かない。(臨場感、リアリティが無い)

 

解決策としては、

まず、楽ではない。という事実に気づくこと。

これに気づかずに稼いでいる人はいないと思う。

 

アフィリは稲作に似ている。

まずは、良質な土がある土地を探し、苗作り、

開墾して、田を耕し、水をはり、田植えをし、病気にならないように、雑草の駆除をし、水を入れ替え、水を抜き、やっと稲穂が実った。

 

と思ったら、稲刈りをし、脱穀、籾摺り、精米作業。

そしてやっと炊飯して食べることができる。

 

アフィリはいわゆるネットビジネスの一部ではあるが、

その作業のほとんどは、実は手作業でしかできない稲作と同じで、

実にめんどくさいものである。

 ドメインを取り、サーバーの設定をし、必要があればワードプレスのインストールをし、やっと記事をupできる環境を整えたら、

(方針にもより方法はいくつもあるが、)売りたい商品を決め、見込み客がどんな時に、どんな状態で欲しくなるか考え(顧客リサーチ)、どんなキーワードを打ち込んで検索するかを考え、そのキーワードに沿った適切な内容(コンテンツ)とともに、売りたい商品を紹介する、そんな記事を書き、

 

やっと記事を書き終わったと思ったらアナリティクスやサーチコンソール、ヒートマップなどでアクセス解析をし、実際にどんなキーワードで自分のページに来てくれたか、どこまでキチンと記事を読んでくれたかを分析し、必要があれば、修正、加筆。

もちろん誘導率やコンバージョン率の計算も欠かさない。

そうやってようやく、おいしい思いをし続けられるものが出来上がるのである。

 

アフィリは、

毎日8時間ぐらい労働して1ヶ月後に得る給料のそれ以上の報酬を生む可能性が

あるが、毎日積み重ねて作業を継続しない限りはそれを享受することができない。

つまりクビである。

 

資本主義経済が行き過ぎてから、

何かを得るという行為自体がものすごく楽(ショートカット)

になった。(感じがする)

 

アフィリだけでなく、どの仕事もそうだが、リアリティがない。

だけれども、やらなければ、何も生まない。

 

 

 

やってみなければ結局は失敗と同じ

リチャード・ブランソン